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ハンムラビ

ハンムラビ

ハンムラビ(写真左)は目には目を、歯には歯を、で有名なハンムラビ法典を制定した王。初代シヴィライゼーション、II、III、IVにバビロニアの指導者として登場する。

ひとつの都市国家でしかなかったバビロンを、メソポタミア全域を支配するバビロニア王国へと拡大させた意外と武闘派の人物。

登場作品

  • シヴィライゼーション
  • シヴィライゼーションII
  • シヴィライゼーションIII
  • シヴィライゼーションIV

性格

  • 友好的、内政重視、民主優先
  • 宗教志向、科学志向
  • 攻撃志向、組織志向

インドのガンジーと並ぶ平和主義者だったハンムラビだが、徐々に内に秘めた攻撃的な性格を表してきた。 強国バビロニアの実質的な建国者であり、ハンムラビ法典を制定するという軍事も内政もバランスのとれた評価になっている。

ハンムラビ

ハンムラビ王は紀元前1750年頃という、シヴィライゼーションに登場する指導者の中でも圧倒的に古い時代の人物なので、その記録は石碑に残されるのみである。

アッシリアと同盟を結んでバビロニア南部を平定し、最後にアッシリアを打ち倒してバビロニア帝国を築き上げた。

ハンムラビ法典は「目には目を」で有名な条文の他に、賠償金や利息の記載もある。この法律はバビロニア王国滅亡後も尊重され続けたと考えられている。

なお、バビロニア市民は上級市民、一般市民、奴隷の三つの階級に分かれていて、「目には目を」が通じるのは同じ階級の市民だけだった。たとえば、一般市民が他人の奴隷の目をつぶした場合、持ち主に罰金を払うだけでよい。

ハンムラビはキリスト教の聖書が書かれる前の人物なので、聖書の内容にも影響を与えている。