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キュロス

キュロス

キュロスはアケメネス朝ペルシア帝国の建国者。シヴィライゼーションIVに登場する。

あまり特徴がないが、カリスマ志向の帝国主義者なので英雄になり得る人物である。事実、旧約聖書に登場する彼はユダヤ人を解放した英雄だった。

登場作品

  • シヴィライゼーションIV

性格

  • カリスマ志向、帝国主義志向

キュロス

キュロス2世は強大なペルシア帝国を建国した英雄である。ペルシア帝国の末裔であるイランではもちろんのこと、聖書にも登場するためヨーロッパ諸国でも人気である。

キュロスは小国ペルシアに生まれ、周辺の強国を次々と討ち果たした。当時の中東にはイラン地域を支配するメディア王国、小アジアを支配するリディア王国、そしてバビロニア王国が存在した。ペルシアはメディア王国の支配下にあった。

手始めに反乱を起こしてメディア王国を破り、その領土を征服した。次にリディアを征服して広大な領土を支配した。さらにバビロニアを滅ぼした。

バビロニアではユダヤ人などが囚われていた。キュロスはこれらの諸部族を解放し、エルサレム神殿を再建した。おかげでキュロスはユダヤ人から救世主と称えられ、その記録は聖書にも残されることになった。

キュロスは広大な帝国を二十の地区に分けて太守を配置した。各部族には寛容な姿勢を見せた。これらの功績から、キュロスは理想的な王として尊敬されている。

中央アジアのマッサゲタイ族と戦ったときにペルシア軍は大敗し、キュロスも戦死した。彼の墓はパサルガダエに残されている。