三峡ダム
三峡ダムは中国にある巨大なダム。2009年に完成し、発電量は世界最大。その巨大さと、中国という情報信頼性の低さからたびたび決壊の危険性が叫ばれている。
シヴィライゼーションIVで登場。IIIまではフーバー・ダムが登場していたので、アメリカから中国へと時代が移ったかのようにも見えた。しかし、以降の作品には登場しない。
作品 | 名称 | 必要技術 | 失効技術 | 効果 |
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IV | 三峡ダム | プラスチック | - | 大陸の都市に電力を供給 |
三峡ダム
三峡ダムの建設が始まったのは1993年で、長江の洪水を防ぎ、水位を上げることで重慶まで大型船が入れるようになり、発電もできるという目的があった。
ダムの周辺は険しい山岳地帯であり、水位が上がったことで多くの村が水没し、白帝城は島になってしまった。もっとも、白帝城は観光地なので道路が整備された。
発電量は原子力発電所16基分とされ、発電した電気は上海などの大都市に送られる。
ちなみに発電量では三峡ダムが世界最大だが、世界には総貯水量や高さで三峡ダムを上回るダムは結構あり、三峡ダムが世界最大というわけではない。高さだけを比較しても、フーバー・ダムや黒部ダムのほうが高い。