サンコーレ大学
サハラ砂漠の交易都市トンブクトゥに存在した学校。
トンブクトゥはマリ王国やソンガイ王国時代に栄え、交易の拠点となった。アラブ人の学者などが集い、都市には多数の学校が存在していたという。
あんまり有名な遺産ではないが、アフリカの黒人国家であるマリ帝国が登場したことで、一緒に登場した。大学らしく科学に恩恵がある。
作品 | 名称 | 必要技術 | 失効技術 | 効果 |
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IV | サンコーレ大学 | 紙 | コンピュータ | すべての国教建造物に科学+2 |
サンコーレ大学
マリ王国、ソンガイ王国時代のトンブクトゥは、交易拠点として栄えた。
アフリカ内陸に住む黒人と、北アフリカに住むアラブ人が交易をするときに集う街としてトンブクトゥは繁栄することになった。アラブの学者も多く滞在し、トンブクトゥはヨーロッパでは黄金郷と呼ばれた。
トンブクトゥ市内にはサンコーレ大学を筆頭に百を超える学校が存在し、二万人以上の学生が生活していたという。
現在サンコーレ大学はモスクになっているが、トンブクトゥの人口は減少し、インフラも整っていない上に争いも起きやすい地域で、「危機遺産」とされている。