フーバー・ダム
アメリカのアリゾナ州とネバダ州の境界、コロラド川にあるダム。ラスベガスの電気やロサンゼルスの水道水は、フーバー・ダムから送られている。
1947年までは発電量世界一のダムだった。初代シヴィライゼーションからIIIまで登場し、絶大な効果をもたらす遺産だったが、それ以降は登場していない。
作品 | 名称 | 必要技術 | 失効技術 | 効果 |
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初代 | フーバー・ダム | 電子工学 | - | 全都市に水力発電所の効果 |
II | フーバー・ダム | 電子工学 | - | 全都市に水力発電所の効果 |
III | フーバー・ダム | 電子工学 | - | 同大陸都市に水力発電所 |
フーバー・ダム
1931年に着工し、1935年に完成した。当初はボールダー・ダムと呼ばれていたが、当時の大統領フーバーの名前をとって、フーバー・ダムになった。
フーバー・ダム建設のために作られた人造湖のミード湖は、アメリカでも最も大きな人造湖で、貯水量は400億トン。日本の琵琶湖の貯水量は280億トンだから、その大きさは半端ではない。このダムのおかげで、周辺の乾燥地帯で灌漑ができるようになった。
フーバー・ダムはアメリカでも有名なダムで、ミード湖は観光地になっている。ラスベガスから1時間ほどで到着する人造湖で、市民は水泳、ボート、釣りなどを楽しんでいる。2010年にはダムの目の前に巨大なアーチ橋が完成した。