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バビロンの空中庭園

バビロンの空中庭園

世界の七不思議のひとつ、バビロンの空中庭園はシヴィライゼーションシリーズの全作品に登場する。

空中庭園はバビロンに存在したとされるが、遺跡は残っておらずどんな形状をしていたかもわかっていない。別に空中に浮いていたわけではないようだ。

ゲームでは「庭園」という名前から、市民の憩いの場としての役割を負っているらしい。建設すると市民の幸福度が上がる。シヴィライゼーションVIでは食料が増加するという、水田のような扱いをされている。

作品 名称 必要技術 失効技術 効果
初代 空中庭園 陶芸 発明 全都市の満足な市民1人を幸福にする
II 空中庭園 陶器 鉄道 都市の満足な市民3人を幸福にする
全都市の満足な市民1人を幸福にする
III 空中庭園 君主政治 蒸気機関 都市の不幸な市民3人を満足にする
全都市の不幸な市民1人を満足にする
IV 空中庭園 数学
水道橋
- 全都市に衛生+1
全都市に人口+1
V 空中庭園 数学
(伝統)
- 無償の庭園 食料+6
VI 空中庭園 灌漑 - 各都市の食糧余剰+15%

バビロンの空中庭園

古代ギリシア時代に世界の七不思議と呼んでいたものは次の七つ。

  • ギザの大ピラミッド
  • バビロンの空中庭園
  • エフェソスのアルテミス神殿
  • オリンピアのゼウス像
  • ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
  • ロードス島の巨像
  • アレクサンドリアのファロス灯台

「七不思議」と呼ばれているものの、別にオカルト的な建築物ではない。英語では「Seven Wonders of the World」であり、これを「世界の七不思議」と訳したからそう呼ばれる。

空中庭園はネブカドネザルが首都バビロンに建設した庭園で、妻の故郷リディアの山岳地帯を再現したものだとされている。庭園は高台になっていて、水をくみ上げる仕組みになっていた。

ただし、その痕跡は残っておらず、古代ギリシアの歴史家ヘロドトスも空中庭園については何も書き残していないので実在しなかったのではないかとも言われている。