コルコバードのキリスト像
ブラジルの都市リオデジャネイロを望むコルコバードの丘には、巨大なキリスト像が建っている。リオデジャネイロの街と海岸線、巨大な岩石を見渡せるコルコバードの丘はブラジル有数の観光地になっている。
シヴィライゼーションVIで登場。観光力を強化する。キリスト像なので宗教的な効果もありそうに思うかもしれないが、近代に建てられたものなのでそんな効果はない。
作品 | 名称 | 必要技術 | 失効技術 | 効果 |
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VI | コルコバードのキリスト像 | マスメディア | - | 遺物と聖地の観光力が「啓蒙思想」で弱められない シーサイドリゾートの観光力2倍 |
コルコバードのキリスト像
リオデジャネイロは世界三大美港に数えられる美しい都市で、1960年に新都市ブラジリアに遷都するまで、ブラジルの首都だった。ポルトガル王室がブラジルに避難したときも、リオデジャネイロに居城を置いた。
カーニバルが世界的に有名で、治安の悪さと山沿いのスラム街「ファベーラ」も有名である。
こうしたリオデジャネイロを見下ろせる位置にあるのがコルコバードの丘で、丘といっても標高は710メートルある。この丘の頂上に巨大なキリスト像が建てられたのは、1931年のことだった。
1922年のブラジル独立百周年を祝って建設が始まり、高さは約40メートル、内部は礼拝堂になっている。観光地で登山道があるが、歩いて上るのはおすすめできない。なぜなら、強盗が出るからである。