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インド

インド

インドはインド亜大陸と呼ばれる三角形の半島の形をした地域。北にヒマラヤ山脈があり、南と東西は海なのでひとつの独立した文化圏と考えることができる。

このインドには古くはインダス文明が生まれ、カースト制という身分制度が確立していった。宗教はカースト制を基本とするヒンドゥー教が主流だが、イスラム教や仏教も伝わった。インドは広大な版図を誇ったムガル帝国が衰退した頃にヨーロッパ列強がやってきて、イギリスの植民地にされた。

インドが独立を果たしたのは第二次世界大戦終結後だった。

インドの登場作品

文明 初代 II III IV V VI 備考
インド -

インドの指導者

指導者 初代 II III IV V VI 年代
チャンドラグプタ - - - - - 前317~前298年
アショーカ - - - - - 前268~前232年
ガンジー 1869~1948年
インディラ - - - - - 1917~1984年

インドの文明特性

シリーズ 文明特性 解説
V 人口増加 インドの人口増加は留まることを知らない。

インドが好む社会制度

信教の自由(アショーカ)
アショーカ王は仏教徒であり布教活動にも熱心だったが、他の宗教を弾圧することはなかった。人も動物も殺すことなく、礼儀正しく生きるよう人々に説いて回った。
普通選挙(ガンジー)
ガンジーはフェミニストで、世の中の暴力や権力、性欲は男性のみに存在し、女性を見習わなければならないと説いていた。料理や洗濯も自分で行っていたという。

インドが好む宗教

  • ヒンドゥー教

インドの都市

順番 III IV V
1 デリー デリー デリー
2 ボンベイ ボンベイ ムンバイ
3 マドラス ヴィジャヤナガラ ヴィジャヤナガラ
4 バンガロール パータリプトラ パタリプトラ
5 カルカッタ ヴァーラーナシー ヴァラナシ
6 ラホール アグラ アーグラ
7 カラチ カルカッタ コルカタ
8 コールハープル ラホール ラホール
9 ジャイプール マドラス バンガロール
10 ハイデラバード バンガロール ハイデラバード
11 ベンガル ハイデラバード マドゥライ
12 チッタゴン チッタゴン アーメダバード
13 パンジャブ プナ コラープル
14 ダッカ ヴァーラーナシー パラヤガ
15 インダス ボパール アヨージャ
16 ガンジス ラージシャーヒ インドラプラシャ
17 プナ ラングーン マトゥラ
18 - マンダレイ ウジャイン
19 - ペシャワール グルバルガ
20 - ダージリン ジャウンプル
デリー
インドの首都で、南アジアを代表する都市。従来からある(オールド)デリーと、イギリスが建設したニューデリーがあり、一般には両方含めてデリーと呼ぶ。ムガール帝国で首都になり繁栄、イギリスがインド支配の拠点をカルカッタからニューデリーに移したことで、急速に発展した。
ムンバイ
インド第二の都市。イギリスの拠点都市として開発され、造船所や綿織物工が発達した。ムンバイは現地の呼び方で、英語ではボンベイと呼んでいたが、1995年にムンバイに変更された。
ヴィジャヤナガラ
現在のハンピにある都市遺跡。ビジャヤナガル。14世紀から17世紀に南インドで繁栄したヴィジャヤナガラ王国の首都。1500年時点での人口は50万人とされ、北京に次ぐ世界第二位の大都市だった。