フン
フン族は中央アジアから東ヨーロッパのあたりに住んでいた遊牧騎馬民族。突然急激に勢力を拡大し、ゲルマン民族に襲いかかるようになった。これから逃れようとゲルマン人が移動を始め、ローマ帝国領内に侵入するようになった。
シヴィライゼーションシリーズでは全作品に「蛮族」という無所属の敵ユニットが登場するが、これはフン族をモデルにしていると思われていた。しかし、ついにシヴィライゼーションVで文明のひとつとして登場した。
フンの登場作品
文明 | 初代 | II | III | IV | V | VI | 備考 |
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フン | - | - | - | - | ○ | - | - |
フンの指導者
指導者 | 初代 | II | III | IV | V | VI | 年代 |
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アッティラ | - | - | - | - | ○ | 406~453年 |
フンの主要都市
- アッティラの宮廷
※ フンには首都を除き固有の都市名がなく、他の文明の都市名がランダムで設定される。
フンの文明特性
シリーズ | 文明特性 | 解説 |
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V | 天罰 | フン族のアッティラ大王はローマで「神の災い」と恐れられ、その死が伝わると「ローマ教皇の忠告に従わなかったために天罰を受けた」と噂された。 |
フンが好む宗教
- テングリ教
- テングリは遊牧民に共通して信じられている「神」のこと。フン族の人種はモンゴロイドだったとされ、顔に傷をつけたり頭の形が変わるようにして相手を威圧する風習があった。