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ブラジル

ブラジル

 ポルトガルの植民地だったブラジルが急速に発展したのは、ナポレオン戦争で宗主国ポルトガルが占領されたことがきっかけだった。リオデジャネイロに避難したポルトガル王室は、ブラジルをポルトガルと同格に扱い、ポルトガル・ブラジル連合王国と改称して首都をリオデジャネイロに置いた。

 王室は6年後にリスボンに戻り、ブラジルは残ったペドロ王太子を擁立してブラジル帝国として独立を果たしたのだった。

ブラジルの登場作品

文明 初代 II III IV V VI 備考
ブラジル - - - - -

ブラジルの指導者

指導者 初代 II III IV V VI 年代
ペドロ2世 - - - -  

ブラジルが好む宗教

カトリック
ポルトガルの植民地だったブラジルでは、キリスト教カトリックが信仰されている。

ブラジルの都市

順番 III IV V
1 - - リオデジャネイロ
2 - - サン・パウロ
3 - - サルヴァトル
4 - - ブラジリア
5 - - フォルタレサ
6 - - ベロ・ホリゾンテ
7 - - マナウス
8 - - クリティバ
9 - - レシフェ
10 - - ポルト・アレグレ
11 - - ベノム
12 - - ゴイアニア
13 - - グアルーリョス
14 - - カムピナス
15 - - サン・ルイス
16 - - マセイオ
17 - - ドゥケデカシアス
18 - - ナタル
19 - - カンポ・グランデ
20 - - テレジナ
リオデジャネイロ
ポルトガル王室の避難先になったリオデジャネイロは、ヨーロッパの先進文化が入り人口も急増した。独立後も1960年に新都市ブラジリアに遷都するまでブラジルの首都だった。
サン・パウロ
南半球最大の都市。コーヒー栽培の拠点として発展し、1960年頃にはリオデジャネイロを抜いてブラジル最大の都市になった。