アメリカ

アメリカは1776年に独立した新しい国家で、当初から自由と民主主義を掲げた珍しい国家。ニューヨークはヨーロッパからの移民を受け入れ続け、多くの資源、土地、そして人員を武器に成長を続け、ついには世界一の超大国になった。

ちなみに自由と民主主義を掲げているといっても、長らく黒人奴隷に自由はなく、インディアンは存在そのものを否定されていた。理想と現実の差が大きいのもアメリカの特徴といえる。

アメリカの登場作品

文明	初代	II	III	IV	V	VI	備考
アメリカ	○	○	○	○	○	○	-

シリーズ	文明特性	解説
V	明白なる運命	「神に与えられたこの大陸全体をアメリカが覆い尽くすのは、明白なる運命なのである」（ジョン・オサリヴァン）

プロテスタント: アメリカに渡った人たちの多くは、プロテスタントを信仰していた。アメリカのエリート支配層はWASP（白人・アングロサクソン・プロテスタント）と呼ばれたが、現代ではこの概念は消滅しつつある。

ワシントン: アメリカの首都。新たに首都になるべく建設された計画都市で、景観を守るために建物には高さ制限がかけられている。
ニューヨーク: アメリカ最大の都市で、世界都市。ヨーロッパとの交易拠点として発展し、金融や文化の中心地になっている。最初に都市を建設したのはオランダ人で、当初はニューアムステルダムという名前だった。
フィラデルフィア: アメリカ独立宣言が採択された地であり、アメリカ最古の病院がある。1750年頃のフィラデルフィアはアメリカ最大の都市で、ワシントンが建設されるまでの10年間は首都機能を有していた。