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オラニエ公ウィレム1世(オレンジ公ウィリアム)

オラニエ公ウィレム1世

 オランダの貴族で、独立戦争の中心人物。

 オランダではプロテスタント勢力が台頭し、スペインのカトリック支配と対立するようになっていた。

 ついに暴動が起きる事態となり、スペインは軍を派遣してこれを鎮圧する。このときドイツにいたウィレムは軍を率いて戦うが、敗北してフランスに逃れる。

 ウィレムはフランスのユグノー(プロテスタント)と協力して「ゼーヘイゼン(海乞食)」という名の海賊を組織し、沿岸都市を襲撃しつつ勢力を拡大した。ホラント州に迎えられ、総督となって反スペイン勢力の中心となった。

 北部の州をまとめ上げてユトレヒト同盟を結成、スペイン支配の否定を宣言する。これがオランダ独立の瞬間とされる。ウィレムはスペインとの戦争を続ける中、暗殺された。

オランダの指導者

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