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ルイ14世 1638年~1715年

ルイ14世

 ブルボン王朝最盛期を現出し、太陽王と呼ばれた。「朕は国家なり」の言葉が有名。

 中央集権と重商主義政策を推進し、スペインと戦争を起こす。このとき妨害したオランダに報復のため侵攻する。これらの戦争で権威を高め、王権神授説を唱えて絶対君主制を確立。莫大な資金を投じてヴェルサイユ宮殿を建造。絶頂期を迎えた。

 ユグノー(プロテスタント)を弾圧して国内の支持を集め、ヨーロッパ最強と言われた軍事力を背景に領土の拡大を画策。イギリス・オランダ・スペイン・神聖ローマ帝国と戦争を引き起こした(大同盟戦争)。

 その後、今度はスペインの王位継承を狙ってイギリスや神聖ローマ帝国と対立。スペイン継承戦争が起きる。オーストリアやポルトガルも参戦し、フランスは孤立する。決定的な敗北こそなかったものの、長引く戦争でフランスの財政は逼迫し、国民の生活は困窮した。

 ルイ14世は死の直前、幼いルイ15世に自分のように戦争ばかりしてはならないと伝えたとされるが、その言葉が守られることはなく、やがてフランスでは市民革命が起きる。

フランスの指導者

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