世界史Civ事典

ネブカドネザル2世 前605年~前562年

 新バビロニア王国の王。

 王国の皇太子としてアッシリアに遠征し、これを助けにきたエジプト軍を破りシリアを征服。父が死ぬと国王となり、ユダ王国に侵攻し属国とした。

 その後ユダ王国がエジプトと結んで反乱を起こすと、首都エルサレムを攻略。エジプトを除く全オリエントを統一して新バビロニア王国は最盛期を迎えた。

 ネブカドネザルはバビロンに巨大な宮殿を建設し、市域を拡張した。一説では、空中庭園を建造したのもネブカドネザルだとされる。

 旧約聖書のダニエル書によると、ネブカドネザルはエルサレムに侵攻したとき、多くの市民をバビロンに連行した(バビロン捕囚)。後に不吉な夢を見るようになり、やがて発狂したとされる。

ネブカドネザル2世と関係の深い都市

都市名 解説
バビロン ネブカドネザル治世でバビロンは栄華を極めた。

ネブカドネザル2世と関係の深い遺産

都市名 解説
空中庭園 ネブカドネザルが建設した。