世界史Civ事典

ハンニバル 前247年~前183年

ハンニバル

 カルタゴの英雄で、ローマ史上最大の強敵とされる。

 イベリア半島(現在のスペイン)を拠点にアルプス山脈を越えてローマに進軍、カンネーの戦いでローマ軍を破る。イタリアの地にとどまり、同盟都市を離反させローマを孤立させようとするがうまくいかず、逆にイベリア半島を攻略され、カルタゴ本国も危機に陥る。

 急遽カルタゴに帰還し迎え撃つが、ザマの戦いで敗北。カルタゴは莫大な賠償金を課せられることになる。

 その後ハンニバルは民衆の支持を後ろ盾にカルタゴの実権を握り、行政改革を断行して賠償金を完済する。しかし急激な改革は貴族から反感を買い、これにローマが介入したため逃走した。

 シリアに逃れたハンニバルは軍事顧問を務めていたとされるが、ローマの侵攻を受けて小アジアへ逃げる。しかしついに追っ手に追い詰められ、自殺した。

カルタゴの指導者

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