世界史Civ事典

エリザベス1世 1533年~1603年

エリザベス1世

 「グロリアーナ(栄光の人)」の異名を持つエリザベス1世は、イギリス史上屈指の名君として名高いです。英国国教会の支配を確立し、スペインの無敵艦隊を破り黄金時代を実現しました。

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 ヘンリー8世の次女で、王位を継ぐまでは母が処刑され庶子にされたり、投獄されたりと悲惨な目に遭いました。

 王位を継承すると国内のカトリックとプロテスタントの対立を抑え、英国国教会による支配を確立しました。エリザベスは生涯結婚することはなく、国民からは「処女王」と呼ばれ尊敬されました。

 スペインやフランスのカトリック勢力妥当のため、フランス国内やオランダのプロテスタントを支援。私掠船に許可を与えてスペインの輸送船を襲わせました。スペインが無敵艦隊を派遣してくると、撃退に成功。イギリスの地位は大きく向上しました。

 エリザベスは観劇を奨励し、シェイクスピアをはじめとするイギリス・ルネサンス演劇が盛んになりました。

Civのエリザベス1世

  志向1 志向2 志向3
Civ1の志向 拡張主義 - -
Civ2の志向 拡張主義 - -
Civ3の志向 商業志向 海洋志向 好戦度:普通
Civ4の志向 哲学志向 金融志向 「信教の自由」を好む
Civ5の特性 沈まぬ太陽 - -

 初代のCiv1からCiv5まで、イギリスの指導者として不動の地位を築いていました。

 性格は軍事と内政のバランスが取れたタイプでしたが、やや平和主義者で支配的地位になることはあまり見られませんでした。シリーズを通して金融に強く、また海戦では圧倒的な強さを誇ります。外交が多様になった近作では、イギリスらしい外交重視の立ち回りを見せます。

 Civ6のイギリス指導者はヴィクトリア女王になったため、Civ6にしてついにエリザベスは皆勤賞を逃すことになりました。

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