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メフメト2世 1451年~1481年

メフメト2世

 オスマン帝国第七代皇帝。ビザンチン帝国の首都コンスタンティノープルを攻略し、艦隊を増強してヴェネツィアを屈服させ地中海の覇権を握った。首都の再建に力を注ぎ、法を整備した。

詳細

 1452年、オスマン帝国の長年の夢だったコンスタンティノープルの攻略に乗り出した。もはやビザンチン帝国は首都を残すのみとなっていた。コンスタンティノープルの対岸に要塞を築き、大砲を配備した。さらに艦隊を建造して攻略の準備を整えた。

 コンスタンティノープルは強固な城壁を備え、湾の入り口は巨大な鎖で封鎖されていた。そこでメフメトは戦艦を陸上に引き上げて進軍させ、軍が船を渡って攻撃に参加できるようにした。ビザンチンにはヴェネツィアとジェノヴァのわずかな援軍がやってきた。

 コンスタンティノープルは二ヶ月の抵抗の末、陥落した。ビザンチン帝国の滅亡はヨーロッパ世界を震撼させ、メフメト2世はファーテフ(征服者)と呼ばれるようになった。バチカン半島やギリシャにも進出し、ヴェネツィアを屈服させた。

 コンスタンティノープルをイスタンブールの名称に変え、新たな首都の再建を行った。ビザンチンの法規を取り入れた新しい法律を制定した。

Civのメフメト2世

 Civ4に登場する。