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ユスティニアヌス1世

 ビザンチン帝国の皇帝。テオドラの夫。

 積極的に領土を拡張し、北アフリカのヴァンダル王国、イタリア半島の東ゴート王国を滅ぼした。さらにイベリア半島南部を占領し、地中海の支配を回復した。ササン朝ペルシャとも争った。

 ラヴェンナに総督府を置き、国内産業を保護。ローマ法大全を完成させた。首都コンスタンティノープルにハギア・ソフィア大聖堂を建設。

 ユスティニアヌスは地中海を再統一し、かつてのローマ帝国を再現した。その功績から「大帝」と呼ばれる。しかし度重なる遠征によって帝国の財政は逼迫し、彼の死後、占領地の多くは失われることとなった。

ビザンチンの指導者

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