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ダーウィンの進化論

ダーウィンの風刺画
雑誌に掲載されたダーウィンの風刺画

 チャールズ・ダーウィンはイギリスの博物学者。

 1831年から1836年にかけて軍艦ビーグル号に乗船し、ガラパゴス諸島を始め、南アメリカ大陸や南太平洋で自然観察を行った。

 ダーウィンは航海での観察記録から、自然淘汰説を提唱した。自然淘汰説とは、生物は生存競争の結果、環境に適応した個体が生き残って子孫を残し、進化していくという考え。1857年に「自然淘汰の方途による種の起原」を出版し、近代的進化論を確立した。

 進化論はそれまでの思想を覆す画期的な理論だったため社会の注目を集め、多くの批判や反論を受けた。ダーウィンの仮説を裏付ける証拠が後の研究で多く発見され、進化論は現代生物学の中心となっている。

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