世界史Civ事典

紫禁城

 北京にある明・清朝の宮殿。かつては紫禁城(しきんじょう)、現在は故宮(こきゅう)と呼ばれている。

 1407年に永楽帝が首都を北京に移したときに築城された。東西約760メートル、南北約960メートルという広大な地域が高い城壁に囲まれ、多くの建物が配置されている。中国でも非常に規模が大きく、ほぼ完全な形を残している貴重な建物で、文化財として保存されている。

 南の天安門が正門となっており、太和門を抜けると広場がある。明代、清代の中国の歴史の中心となった紫禁城は、現在は故宮博物院となっている。

Civilizationの紫禁城