世界史Civ事典

フーバー・ダム

 アメリカ、ネバダ州コロラド川に建設されたダム。名称は第31代大統領フーバーにちなむ。

 世界大恐慌直後の1931年に着工し、1935年に完成した。1947年まではボールダー・ダムと呼ばれていた。高さは221メートル。コロラド川の氾濫防止、コロラド川下流砂漠地帯の灌漑、ラスベガスへの電力供給、ロサンゼルスへの水道水の確保などに利用されている。

 1948年まで、水力発電の発電量は世界一だった。

 フーバー・ダム建設によって作られたミード湖はアメリカ最大の人造湖で、貯水量は400億トン。日本の琵琶湖280億トンを大きく上回る。

Civのフーバー・ダム

Civilization 必要技術 効果
Civ1 フーバー・ダム 電子工学 全都市に水力発電所の効果
Civ2 フーバー・ダム 電子工学 全都市に水力発電所の効果
Civ3 フーバー・ダム 電子工学 同大陸都市に水力発電所

 Civ1、Civ2、Civ3に登場。多くの都市に水力発電所の効果をもたらす。陳腐化することもなく、近代以降の生産力強化に役立つ優秀な七不思議。

 Civ4で三峡ダムが登場したせいか、以降フーバー・ダムは登場していない。