世界史Civ事典

ニュートンの学士院(王立協会)

 近代科学の祖とされるイギリスの科学者アイザック・ニュートンは、ニュートン力学と呼ばれる自然科学の基本体系を作り上げた。

 17世紀にヨーロッパでは自然現象には数学による理論付けが行われ、キリスト教的な世界観を覆した。科学革命と呼ばれる大きな転換を生み出したのは、ポーランドのコペルニクス、ドイツのケプラー、イタリアのガリレイ、そしてイギリスのニュートンだった。

 科学革命はヨーロッパに技術革新をもたらし、やがて産業革命へとつながることになる。

 現存する最古の科学学会は、1660年設立のロンドンにある王立協会。世界の科学知識の共有を目指し、権威に頼らず証拠となる実験の結果をもって事実とする「言葉によらず」をモットーとする。

 ニュートンは光学研究の業績により、この王立協会の理事長を務めた。

シヴィライゼーションとニュートンの学士院

作品 名称 必要技術 失効技術 効果
Civ1 ニュートンの学士院 万有引力の法則 核分裂 都市の図書館・大学の効果+50%
Civ2 ニュートンの学士院 万有引力の法則 - 都市の知識生産量2倍
Civ3 ニュートンの学士院 万有引力 - 都市の科学研究+100%

 Civ1からCiv3まで登場する。科学研究速度を大きく引き上げる七不思議。

 ニュートンの学士院という名前だが、おそらく最古の科学学会であり、イギリスで最も権威のあるロンドン王立協会のことを指している。

 だが、理事長を務めていた時期があるとはいえ、ニュートンが王立協会の創立に関わっていたわけではない。ニュートンの学士院という名称はおかしい。

 と、いうわけだろうか。Civ4以降はニュートンの学士院は登場しなくなった。代わりにオックスフォード大学が登場するようになっている。

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