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姫路城

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姫路城

 姫路城は日本を代表する城。防火のため総漆喰の白壁となっていて、白鷺城(はくろじょう)とも呼ばれる。ユネスコの世界遺産に日本で最初に登録された。

 播磨の領主であった小寺氏によって築かれ、羽柴秀吉の改修を経て、1601年に池田輝政によって大改修が行われ、現在の形状となった。このときに建てられた天守閣は、日本で現存する中では最も大きい。

 中心は複雑な形状となっており、細く折れ曲がった通路や小さな門が多数あり、戦闘に備えている。天守は三つの小天守を持つ連立天守で、このうち砲撃を受ける可能性の高い乾小天守は、内部に平瓦を入れた防弾構造となっている。

 戦略拠点である播磨平野に位置する。豊臣家の大坂城を包囲する拠点であり、西国の大名に備える役割も持っていた。

日本の遺産

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