世界史Civ事典

グレート・ジンバブエ遺跡

 アフリカ南東部ジンバブエに存在する、中央アフリカ最大規模の遺跡。

 廃墟となっていたところをヨーロッパ人が発見し、アフリカの建築物とは思えない石造りの建築から謎の遺跡と言われ、伝説のシバの女王の国だとか、ソロモン王の鉱山ではないか、あるいはフェニキア人の都ではないかと噂された。

 遺跡を建設したのは現地の多数民族ショナ人で、高地で住みやすく、金が豊富に取れたことから貿易の中心地になった。周囲を見下ろす丘には王宮があり、グレート・エンクロージャーと呼ばれる高さ10メートルにもなる石壁が残されている。谷にはショナ人たちの住居跡がある。

 最盛期には人口4万人を擁していたとされるが、金の産出量減少と周辺の木材資源の減少により、やがて街は放棄された。その後、グレート・ジンバブエ遺跡が発見されるのは19世紀になってからのことだった。

シヴィライゼーションにおけるグレート・ジンバブエ遺跡

作品 名称 必要技術 失効技術 効果
Civ6 グレート・ジンバブエ遺跡 銀行制度 - 交易路の数+1

 Civ6で登場する、アフリカ南東部の世界遺産。ジンバブエの国名はグレート・ジンバブエ遺跡が由来。ジンバブエはショナ語で「石の家」を意味する。

 貿易で栄えた遺産だけあり、交易路を増やす効果がある。

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