世界史Civ事典

ボロブドゥール寺院遺跡

ボロブドゥール
インドネシアのボロブドゥール寺院遺跡

解説

 ボロブドゥール寺院は、インドネシアのジャワ島にある世界最大の仏教遺跡。

 大きさは120メートル四方で、その上に幾層も段を重ねて建設されており、最上段には仏塔が建っている。どの面から見ても同じ形になっており、未だに正面がどこか判明していない。中央の仏塔に行くためには回廊を上っていく必要がある。回廊の壁には彫刻が隙間なく彫られている。

 ボロブドゥールの遺跡は14世紀には存在が知られていたとされるが、1814年に遺跡の噂を耳にしたイギリスのラッフルズが地中に埋もれた状態を発見した。ラッフルズは3年もの時間をかけて遺跡を掘り出し、1907年にオランダのファン・エルプが修復した。

 ボロブドゥールを誰が作ったのかは長らく謎に包まれていたが、古代ジャワ文字が発見され、760年から840年頃に建設されたことが判明した。しかし当時のシャイレーンドラ王朝の記録は皆無であり、建設のための莫大な資金がどのように捻出されたのかは、謎のままである。

Civilizationのボロブドゥール

名前 必要技術
(社会制度)
効果 文化
ボロブドゥール 神学 伝道師3体獲得 信仰+5 -

 Civ5の世界遺産として登場。宗教の布教活動が始まる頃に、伝道師を3体獲得できる。3体もいればかなりの都市に布教活動が行えるため、宗教を採用していない都市が多いときには便利な世界遺産。

関連記事