世界史Civ事典

マハーボーディ寺院

 インド東部、ブッダガヤにある寺院。マハボディ寺院、ブッダガヤの大菩提寺とも呼ばれる。仏教最大の聖地。

 仏教の創始者ガウタマ・シッダールタ(釈迦)が悟りを開いた地であり、紀元前3世紀にアショーカ王が寺院を建てたのが始まり。

 現在は5~6世紀頃に建てられた高さ52メートルの大塔が建っており、内部に金箔の仏像が安置されている。

仏教の開祖、ガウタマ・シッダールタ

 ガウタマ・シッダールタはインドのシャカ族の王として生まれたが、29歳の時に出家して修行を行い、35歳の時にブッダガヤの菩提寺の下で悟りを開いた。

 ヴァーラーナシーの郊外で最初の説法を行い、80歳で没するまでガンジス川流域で教えを広めた。その後、仏教は東アジアに伝わり、世界三大宗教の一つとなっている。

シヴィライゼーションにおけるマハーボーディ寺院

 シヴィライゼーション6で登場。使徒を2人得られる。宗教専用の世界遺産である。

 インドは仏教発祥の地だが、仏教よりもヒンドゥー教が信じられている。ヒンドゥー教は仏教よりも古くからインドで信じられている宗教であり、仏教がその地位を逆転することはなかった。

 ただし仏教が信じられていないというわけではなく、ヒンドゥー教の考え方に仏教が取り入れられている。たとえば、釈迦はヒンドゥー教のヴィシュヌ神が姿を変えたものである、とされている。

 仏教にもインドの神々は取り入れられており、梵天は創造神ブラフマー、帝釈天は軍神インドラが元になっている。

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